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     ケミカルピーリング

■ はじめに・・・
 ケミカルピーリングは皮膚に薬剤を塗布することで皮膚表面の古い角質層を剥離し、新しい皮膚の再生を促すことによって、きめ細かなハリのある美しい皮膚を取り戻す方法です。
 ケミカルピーリングには、様々な種類の薬剤が使われ、代表的なものにはアルファハイドロキシ酸(AHA)とトリクロロ酢酸(TCA)があります。
 ● アルファハイドロキシ酸(AHA)
アルファハイドロキシ酸(AHA)は、サトウキビ、ヨーグルト、りんごなどにも存在し、フルーツ酸とも呼ばれています。
 その中でもサトウキビに多く含まれているグリコール酸を使った薬剤が日本人の肌に合うと言うことで、主流となっています。
 グリコール酸は皮膚の表皮(皮膚の構造:表皮→真皮→皮下脂肪の順)までしか浸透しないため、副作用は小さく、にきびには効果がありますが、一般的には一時的と言われています。
 ● トリクロロ酢酸(TCA)
トリクロロ酢酸(TCA)は、アルファハイドロキシ酸(AHA)よりも強い薬剤で、さらに深いピーリングが可能です。
 これは、皮膚の真皮まで浸透するため、激しい痛みを伴い、治癒に時間がかかるといった副作用もありますが、しわの改善など、肌の本質的な治療が可能です。
 ケミカルピーリングの後は、外界の刺激から肌を守る役割を担う角質が取れた分だけ皮膚の表面が薄くなっているため、肌が敏感になります。従って、UVケアや保湿など十分なスキンケアを行うことが必要です。

■ ケミカルピーリングの効果
● にきび、にきび痕
● 過剰皮脂
● シミ
● 肌のクスミ
● 小じわ
● 肌荒れ、乾燥した皮膚
● 老化した皮膚、小じわ(皮膚の若返り)
● 薄い色素沈着
● 肉割れ、妊娠線
● キメの荒いお肌
● 開いた毛穴
● 色黒                            など・・・

■ ケミカルピーリングの治療時間・期間
・ 1回の治療時間は部位にもよりますが、顔であれば30分前後。
・ 1回の治療では効果が低いため、複数回の治療が必要。
 (個人差がありますが、一般的には2週間に1回の施術を5回続けることで効果が現れます。)

■ エステサロンでのケミカルピーリングと医療機関でのケミカルピーリングとの違い
 ケミカルピーリングは、安全基準のないまま、エステ業界の一部が導入し、一般的に知られるようになりました。
しかし、エステサロンでのケミカルピーリングは、濃度の弱い酸を使用し、効果が得られなかったり、逆に強すぎる濃度の酸を使用したため、皮膚トラブルの被害が多発したりと、問題が起こったため、平成12年11月に厚生労働省が「ケミカルピーリングは医師のみが行える医療行為である」と通達しました。
 ケミカルピーリングに使用される薬剤はその種類や濃度、施術時間など、専門知識を持つ医師によって診察を受けた後に選ばれ、施術されることで、より安全でより効果的な結果が得られるでしょう。
 また、万が一皮膚トラブルが起こった場合も医療機関であれば、医師によって医薬品を用いた処置および、迅速な治療が可能です。

■ ケミカルピーリングの副作用
 ケミカルピーリング後、以下の症状が現れる場合があります。しかし、これらは副作用というより、正常の化学反応が進んでいる経過であることが多いです。
 継続してケミカルピーリングを行えば以下の症状が消え、次第に効果が現れます。
 しかし、その人に合わないピーリング剤や強すぎる濃度の酸の使用、長時間、高頻度の施術により肌を逆に悪化させる場合もありますので、以下のような症状が出た場合は早期に皮膚科医を受診するようにしてください。
● 皮膚の赤み、かさつき
● かさぶた
● 痛み
● 紅斑の残存
● 肌荒れ
● にきびの増悪
● 単純ヘルペス
● オーバーピール
● 表皮再生遅延
● 色素沈着
● 瘢痕形成、ケロイド
● 光線過敏症状亢進

■ どこでケミカルピーリングができるの?
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